日本三大祭りの一つ、祇園祭の後祭(あとまつり)の山鉾巡行が24日午前9時半、京都市中心部で始まり、先頭の橋弁慶山が扇の動きに促されるように中京区の烏丸御池を出発した。他の10基の山鉾は、くじ取り式で決まった順番に動き出した。