古典的な写実技法を突き詰め、リアルと幻想を融合させて描いた画家・牧野邦夫(1925~86年)の画業を振り返る展覧会「生誕100年 昭和を生きた画家 牧野邦夫-その魂の召喚-」(京都新聞など主催)が、京都駅ビル内の美術館「えき」KYOTO(京都市下京区)で11月16日まで開催中だ。濃密な絵画には、牧野が空想した人々や動物などのモチーフが隅々にまでびっしりと描き込まれ、見る人を引きつける。
古典的な写実技法を突き詰め、リアルと幻想を融合させて描いた画家・牧野邦夫(1925~86年)の画業を振り返る展覧会「生誕100年 昭和を生きた画家 牧野邦夫-その魂の召喚-」(京都新聞など主催)が、京都駅ビル内の美術館「えき」KYOTO(京都市下京区)で11月16日まで開催中だ。濃密な絵画には、牧野が空想した人々や動物などのモチーフが隅々にまでびっしりと描き込まれ、見る人を引きつける。